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「ALL-NBA Team」はなぜ重要?基本から歴代選出ランキングまで紹介



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NBAではシーズンが終了すると様々なアワードの発表があります。やっぱり注目はMVPですよね。シーズン中から予想なども活発にされていますし、授賞式も世界に配信されファンから楽しまれています。

 

ですが今回紹介するのはMVPではなく”ALL-NBA Team”というものです。MVPとは違ってあまりNBAに詳しくない人には注目されないかもしれません。筆者も以前は「いや知ってるよ。オールスターでしょ?」みたいな感じでした。”All-Star”ではなくALL-NBA Team”です。

 

 

そんなALL-NBA Teamですが実は70年以上の歴史があり、選手にとっても非常に大きな意味のあるものなんです。今回はALL-NBA Teamが「一体どんなものなのか」「選手にとってどんな意味があるのか」「過去に誰が選ばれているのか」といったポイントに注目して解説していきます。

 

 

 

 

「用語で解るNBA」とは

このブログは知識0からNBAが解るということをテーマにしています。「用語で解るNBA」では単に用語の意味を知るだけでなく、その用語を通じてNBAを理解していくことが目的です。
 

<用語で解るNBA

❌ とりあえず用語の意味を知る
⭕️ 用語を通してNBAを理解する

この記事では”ALL-NBA Team”という用語を詳細にではなくざっくり解説します。その中でもテーマ図解を交えることで納得してNBAを理解できるようになっています。

 

 

押さえておきたいポイント

”All-NBA Team”を理解するために押さえておきたいポイントはざっくりとこんな感じです。

  1. そもそも”All-NBA Team”って何?
  2. どうやって選んでいるの?
  3. 選ばれたら何かいいことある?
  4. 過去にどんな選手が選ばれてきたの?


ではこれらの疑問をしっかりと解決できるように、”ALL-NBA Team”について説明していきます。

 

 

ALL-NBA Teamとは

まずはそもそもALL-NBA Teamとは「一体どんなものか」「どうやって決めるのか」などの基本的な概要を確認しておきましょう。

 

ALL-NBA Team

NBAではいわゆる「ベスト5」にあたる優秀選手5人(ガード2人・フォワード2人・センター1人)がシーズンごとに選出され、それを”ALL-NBA Team”と呼んでいます。

 

 

スポーツライターらによって投票が行われ、1stチーム・2ndチーム・3rdチームの合計15人が選ばれます。


ALL-NBA Teamの歴史

ALL-NBA TeamはNBAが設立された1946年から存在しています。そんな長いNBAの歴史の中でALL-NBA Teamにも変化がありました。

⑴ ポジションの考慮
1946~1955:ポジションに関係なく5人を選出
1956~現在:ガード2人・フォワード2人・センター1人の5人を選出
 

⑵ チーム数の増加
1946~1988:1stチーム・2ndチームの合計10人
1988~現在:1stチーム・2ndチーム・3rdチームの合計15人



選考方法

先程も少し触れましたが、ALL-NBA Teamはアメリカ・カナダのスポーツライターとキャスター100人による投票で選ばれます。選考の流れは以下の通りです。

 

ALL-NBA Team<選考方法>

有権者1st・2nd・3rdチーム5人ずつ決めて投票(ガード2人・フォワード2人・センター1人)*1

1stチームなら5ポイント、2ndチームなら3ポイント、3rdチームなら1ポイントが選手に与えられる

合計獲得ポイント順でALL-NBA Teamが決定

 

実際に行われた2018-19シーズンの投票結果は以下の通りです。

f:id:jasonKIDO:20200718102722j:plain

ジェームス・ハーデンとヤニス・アデトクンポの「500ポイント」というのは有権者全員が1stチームに投票したということですね。

一方2018-19シーズンのオールスター選手であるブラッドリー・ビールやクレイ・トンプソンは選出されませんでした。

  1. ”ALL-NBA Team”とは「ベスト5」にあたる優秀選手5人のこと
  2. ガード2人・フォワード2人・センター1人が選ばれる
  3. 1stチーム・2ndチーム・3rdチームの合計15人が選出
  4. 記者やキャスターの投票によって決まる


 

ALL-NBA Teamはなぜ重要か

ALL-NBA Teamに選ばれることは、選手にとって非常に大きな意味があります。ここではALL-NBA Teamがもたらす影響について見ていきましょう。

 

選手の契約に大きく影響する

ALL-NBA Teamに選ばれるということただ単に「名誉」であるだけでなく、今後の契約に影響を及ぼすこともあるんです。

なぜなら一部の契約ではALL-NBA Teamに選ばれることが契約基準になる場合があるからです。


スーパーマックス契約の契約基準

NBAには”マックス契約”という上限の契約があります。大型契約ですので基本的にはスター選手が結ぶ契約ですね。

 

さらにそんなスター選手の中でも一定の契約基準を満たしている選手には、その上限を超えた”スーパーマックス契約”が認められています。*2

”5th Year, 30% Max criteria”や”Designated Veteran Player 35% Max Criteria”と呼ばれるスーパーマックス契約の契約基準を見てみましょう。

 

<契約基準>

”ALL-NBA Team(1st~3rd)”に直近のシーズンに選出or3年以内に2度選出

”DPOY(最優秀守備選手)”を直近のシーズンで受賞or3年以内に2度受賞

”MVP”をここ直近3シーズン以内に受賞 


この3つの中からどれか1つを満たすことでスーパーマックス契約を結ぶことが可能になります。

MVPとDPOYはシーズンで1人しか選ばれませんので、実際はALL-NBA Teamに入るかどうかで契約が変わってくる選手が多いというわけです。

 

実際にあった契約への影響

2018-19シーズンの投票結果で確認した通りクレイ・トンプソンは今シーズンのALL-NBA Teamには選考されなかったので、残念ながらスーパーマックス契約の契約基準を満たすことができませんでした。

もしスーパーマックス契約だった場合には5年$221Millionの契約が可能だったのに対して、通常のマックス契約で5年$194Millionになったわけですからその影響は甚大です。

 

ALL-NBA Team落選を聞いた時のクレイ・トンプソンのリアクション

 

このようにALL-NBA Teamに選ばれるかどうかは、その選手の契約にも大きな影響があるということがわかります。

  1.  ALL-NBA Teamは契約に影響を与えることがある
  2. スーパーマックス契約の契約基準になっている



歴代のALL-NBA Team

ここまででALL-NBA Teamの基本と重要性については理解しましたので、ここからは歴代のALL-NBA Teamをランキング形式で見ていきましょう。

 

総合選出回数(1stチーム〜3rdチーム)

まずはこれまでの歴史でALL-NBA Team(1stチーム〜3rdチーム)に選出された回数のランキング上位者を見ていきましょう。最多受賞は一体誰なのでしょうか?

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現役選手のレブロン・ジェームスがトップに君臨していますね。このままいくと歴代単独トップも時間の問題でしょうか。

 

総合選出回数(1stチーム・2ndチーム)

先ほどの総合回数ランキングでは3rdチームも含めていましたが、1988年以前には3rdチームは存在していませんでしたので、公平を期す意味でも1stチーム・2ndチームのみでの選出回数の上位者を見てみましょう。

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往年のレジェンドから最近引退した選手たちまで勢揃いですが、このランキングでもレブロンが歴代一位に迫ってきていますね。

では続いて1stチーム・2ndチーム・3rdチームそれぞれ個別の選考回数ランキング上位者も見てみましょう。

 

1stチーム選出回数

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2ndチーム選出回数

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3rdチーム選出回数

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まとめ

今回はALL-NBA Teamについて解説を行いました。なんとなく理解できましたでしょうか?

ALL-NBA Teamにはそのシーズンを代表するスター選手が名を連ねています。今回の記事で解説した、選考方法や契約との関係を踏まえて見ていくと、これまでとはまた違った楽しみ方ができるかもしれません。

 

 

ここで改めて今回のALL-NBA Teamについて解説したポイントをまとめておさらいしましょう。

  1. ”ALL-NBA Team”とは「ベスト5」にあたる優秀選手5人のこと
  2. 1stチーム・2ndチーム・3rdチームの合計15人が選出
  3. 記者やキャスターの投票によって決まる
  4. スーパーマックス契約の契約基準になっている

 

 

最後に

「用語で解るNBAというカテゴリーでは他にもNBAの解説を投稿しておりますので是非覗いてみてください。

「用語で解るNBA」 カテゴリーの記事一覧

 

 

*1:複数のポジションで投票された選手は得票数の多いポジションに集約

*2:実際にはその他にも在籍年数や移籍経験などの条件あり