NBAプレーヤーが世界最高峰のアスリートであるのは言うまでもありませんが、コートの外においても彼らは非凡な才能を発揮しています。
その活動は音楽、経営、デザインなど多岐に渡りますが、今回はその中でも役者として活躍するNBAプレーヤーに注目したいと思います。
今回の記事ではNBAプレーヤーがこれまでに出演してきた数多くの映画の中から、筆者が厳選した18作品を紹介します。
主演級の作品やカメオ出演など幅広く取り揃えていますので、普段見ないジャンルの作品もこの機会に是非鑑賞してみてください。
押さえておきたいポイント
今回の記事で押さえておきたいポイントはざっくりとこんな感じです。
- どの映画にNBA選手が出演している?
- 作品のあらすじやレビューは?
- それは無料で見られる?
ではこれらの疑問をしっかりと解決できるように、NBAプレイヤー出演映画を紹介していきます。
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バスケが題材の名作映画16選
では本題である「NBAプレーヤーが出演している映画」を紹介していきたいと思います。
それぞれの映画のあらすじやレビューなども詳しく見ていきましょう。*1
ジョン・ウィック:パラベラム
- 原題:John Wick: Chapter 3 - Parabellum
- 公開年:2019年
- 上映時間:130分
- Filmarksレビュー:3.9/5.0
- 出演者:ボバン・マリヤノヴィッチ
裏社会の聖域:コンチネンタルホテルでの不殺の掟を破った伝説の殺し屋、ジョン・ウィック。全てを奪ったマフィアへの壮絶な復讐の先に待っていたのは、裏社会の秩序を絶対とする組織の粛清だった。
全世界で大ヒットを記録しているジョン・ウィック シリーズの第三弾。
この作品にはジョン・ウィックの首を狙う刺客の一人として、NBAでも大人気のボバン・マリヤノヴィッチが出演しています。
「巨漢の刺客」という役柄に彼ほどハマる人間は中々いませんね。
狭い図書館の中で、身長224cmのマリヤノヴィッチが行うアクションシーンは必見です。
前作のエンディング直後からを描いていますので、『ジョン・ウィック』と『ジョン・ウィック:チャプター2』を事前に観ておくのがオススメ。
ロスト・キッズ
- 原題:Like Mike
- 公開年:2002年
- 上映時間:99分
- Filmarksレビュー:3.8/5.0
- 出演者:アレン・アイバーソン、ビンス・カーター
あるバスケットシューズを手に入れた少年が、並外れた能力で数々の奇跡を起こすという何ともファンタジックな映画です。
まさにバスケ版シンデレラ・ストーリーといったところでしょうか。
試合のシーンにはジェイソン・キッドやビンス・カーターを始め、当時のスター選手が何人も登場します。
豪華メンバーが出演しているというだけでもファン垂涎の一本ですが、内容も笑って心温まるストーリーなので家族揃って楽しめると思います。
ちなみに主役のバウ・ワウがアイバーソンの熱烈なファンだったため、劇中でもユニフォームや背番号3を着用していたそうです。
かぞくはじめました
- 原題:Life as We Know It
- 公開年:2010年
- 上映時間:115分
- Filmarksレビュー:3.7/5.0
- 出演者:スティーブ・ナッシュ
突然、相性サイアクの男と、親友の遺した子供を一緒に育てることに!キャリアも恋愛も台無し! でも"新しい家族"が教えてくれた本当の幸せとは──?
先ほどの『ロスト・キッズ』に出演していたスティーブ・ナッシュが、この作品にも登場しています。
NBA引退後は映像製作なども幅広く手がけているナッシュですが、現役時代から何本かの映画に出演していましたね。
映画の内容はというと、亡き親友が遺した赤ちゃんを息の合わない男女二人が悪戦苦闘しながら育ててゆくというラブコメディー。
正直普段あまり見ないジャンルの作品ですが、赤ちゃんソフィーがひたすら可愛いのでそれだけでも一見の価値ありだと思います。
アダルトボーイズ遊遊白書
- 原題:Grown up 2
- 公開年:2013年
- 上映時間:101分
- Filmarksレビュー:3.6/5.0
- 出演者:シャキール・オニール
それなりに人生を歩み、今や立派な中年オヤジへと成長した彼らは、恩師であるバスケコーチの葬儀に参列するため30年ぶりに再会した。そしてコーチを偲んで島に遺灰をまくため、バスケ優勝祝賀会をした思い出の別荘で週末を過ごすことになった。
『アダルトボーイズ青春白書』に続く、最初から最後まで何も考えずに笑えるアダム・サンドラー主演のコメディー映画です。
この作品にはフラゾー巡査役であのシャキール・オニールが出演しています。
他にもWWEのスティーブ・オースチンなどアメリカを代表するエンタータイナーたちが多数出演していて、非常に豪華な作品となっています。
前作を観ていなくても十分楽しめますので、とにかく元気を出したいという人にオススメの一本です。
→ 前作『アダルトボーイズ青春白書』はこちら
アンクル・ドリュー
若いチームのオーナーと伝説の男アンクル・ドリューは、ドリューのかつてのバスケットボール・チームメンバーを集めるために車で旅に出かけ、70歳を超えた老人でもまだまだ大事な勝負で勝てることを証明しようとする。
2012年に放送されたペプシコーラ社制作のドッキリCM動画がきっかけとなった作品ですね。
カイリー・アービングが特殊メイクでお爺さんに扮し、ストリートで若者相手に超人プレーを魅せる「アンクル・ドリュー」シリーズはYouTubeで計1億回再生を記録するほど注目されました。
本作にはシャキール・オニール、レジー・ミラー、クリス・ウェバーといったNBAレジェンドのたちもチームメート役で出演しています。
さらにファンなら思わず反応してしまう小ネタも数々仕掛けられていますので、NBA好きには必見の作品です。
恋のスラムダンク
- 原題:Just Wright
- 公開年:2010年
- 上映時間:101分
- Filmarksレビュー:3.5/5.0
- 出演者:ドワイト・ハワード、ドウェイン・ウェイド
全米3週連続トップ10! 『シカゴ』のクイーン・ラティファ主演で贈るシンデレラ・ストーリー!! バスケも恋も笛が鳴るまでわからない。
恋愛下手なトレーナーが、故障したNBA選手とリハビリを通して心を通わせていく恋愛モノのサクセスストーリー。
スコット役のコモンといえば、2020年のNBAオールスターゲームにおいてコービーを追悼する素晴らしいオープニングパフォーマンスを披露したのも印象的でしたね。
NBAが舞台ということで、クリス・ポールやレブロン・ジェームズといった本物のスター選手たちも出演しています。
邦題にケチをつけるような野暮なことはしませんが、タイトルのイメージに囚われずに見てもらいたい作品です。
フライングハイ
- 原題:Airplane!
- 公開年:1980年
- 上映時間:88分
- Filmarksレビュー:3.5/5.0
- 出演者:カリーム・アブドゥル・ジャバー
「メーデー、メーデー! 機内で食中毒が発生! 操縦できる人が……誰かいません?」LA発シカゴ行きの旅客機を舞台に展開する、愛と感動の人間ドラマ(ウソ)。この作品こそはすべてのコメディの母! 多くのパニック映画をパロディにした笑いの数々はいまや伝説(…ホントか ?)。
この作品には当時ロサンゼルスレイカーズに所属していたカリーム・アブドゥル=ジャバーが出演しています。
本作が公開された1980年といえばレイカーズがNBAチャンピオンに輝き、ジャバー自身も6度目のシーズンMVPを獲得した年ですね。
これまで数々の映画ドラマに出演してきたジャバーですが、その他にも映像製作や執筆活動などでも非凡な才能を発揮しています。
作品の内容はというと、とにかく引っ切り無しに小ネタを畳み掛ける往年のコメディ映画です。
コメディジャンルのランキングで必ずと言っていいほど上位に入ってくる作品なので、アメリカンコメディを普段見ない方でもきっと楽しめると思います。
ラストゲーム
- 原題:He Got Game
- 公開年:1998年
- 上映時間:137分
- Filmarksレビュー:3.4/5.0
- 出演者:レイ・アレン
バスケットボールを主軸に、父と息子の複雑な関係や葛藤を描いたヒューマンドラマです。
NBAにデビューしたばかりのレイ・アレンが息子役でがっつり出演し、普通に良い演技をしているのには驚かされます。
スポーツ映画とはいえアメリカが抱える犯罪、貧困、金銭問題といった暗い面が具に描かれており、全体を通してスパイク・リー色が色濃く表れているのも特徴です。
他にもレジー・ミラーやシャキール・オニールなどNBA関係者が多数出演しているので、細かく探しながら観てみるのも面白いかもしれません。
エディ・マーフィの劇的1週間
- 原題:Imagine That
- 公開年:2009年
- 上映時間:107分
- Filmarksレビュー:3.4/5.0
- 出演者:カーメロ・アンソニー、アレン・アイバーソン
もし、娘の空想の友達が成功の鍵だったら?優秀な金融プランナー(エディー・マーフィー)が彼の金融王国が崩れ去るかもしれないということを知ったとき、彼は7歳の娘(ヤラ・シャヒディ)に頼り、彼女の空想の世界のプリンセスに助けを求める。
仕事一筋で家庭を省みない父親と不思議な力をもった娘が次第に絆を深めていくエディ・マーフィー主演のコメディ映画です。
作中にはアレン・アイバーソン、カーメロ・アンソニーという豪華メンバーが出演しています。
二人がナゲッツに所属していた頃の作品ですので、当時のテカテカな懐かしいユニフォーム姿が観られますよ。
エディ・マーフィーのコメディは下ネタなどの毒が基本的にありませんので、この映画もご家族揃って楽しめる作品です。
死亡遊戯
- 原題:死亡遊戯
- 公開年:1978年
- 上映時間:103分
- Filmarksレビュー:3.4/5.0
- 出演者:カリーム・アブドゥル・ジャバー
ブルース・リーが命を賭して遺した巨大なる映画的遺産。 黄色いトラックスーツを身にまとったドラゴン最後の雄姿、龍の意思を継ぐ者たちが5年の歳月を費やして完成させた幻の遺作!
ブルース・リーの急逝によって未完となり、後に代役による追撮と他作品のカットを加えて完成した伝説の映画。
この映画にはNBAのレジェンドカリーム・アブドゥル=ジャバーが"黒い死神"ハキム役で出演しています。
過去にジャバーがブルース・リーからジークンドーの指南を受けていたことがきっかけで、このキャスティングに至ったそうです。
ジャバー登場の圧倒的なオーラ、ブルース・リーとの格闘シーンの迫力には思わず呼吸を忘れるほど。
全体的な完成度はともかく、とりあえず終盤の20分だけでもいいので観ておきたい作品です。
ハード・チェック
- 原題:Blue Chips
- 公開年:1994年
- 上映時間:108分
- Filmarksレビュー:4.0/5.0
- 出演者:シャキール・オニール、ペニー・ハーダウェイ
チームがシーズンを負け越しで終わり、同窓会やファンからのプレッシャーを受け、トップの座に返り咲かなければならないと気づく。ピートは全米トップクラスの有望な才能の持ち主を招く決心をする。他に道はないように思われたからだ。そのために彼が知っている手段はただ1つ、買収だった。
現在でも問題視されているアマチュアスポーツ界を取り巻く金銭問題、裏工作などの実態にスポットを当てた作品。
後にNBAを席巻するシャキール・オニールやペニー・ハーダウェイなど名だたるNBAスターが出演しているのも特徴です。
この映画で共演した際に見たハーダウェイのプレーに衝撃を受け、シャックが彼の獲得をチームにプッシュしたという逸話も残っています。
日本では劇場未公開ですのであまりメジャーではありませんが、バスケ好きなら押さえておきたい名作と言えるでしょう。
ちなみにこの作品でシャックは、第15回ゴールデン・ラズベリー賞の最低新人賞にノミネートされています。
スペース・ジャム
- 原題:Space Jam
- 公開年:1996年
- 上映時間:100分
- Filmarksレビュー:3.3/5.0
- 出演者:マイケル・ジョーダン、チャールズ・バークレイ
宇宙一ウケないアミューズメント・パークの悪徳重役の陰謀に、クールなバッグス・バニーとその仲間=ルーニー・テューンズ、NBAのマイケル・ジョーダンがバスケで挑む!
マイケル・ジョーダンがアニメの世界で宇宙人とバスケ対決をするキッズ向けのアニメ映画。
内容は完全に子供向けですが、ジョーダンを始めラリー・バードやチャールズ・バークレーといった当時の名だたるスター選手が本人役で出演していますので大人も楽しめると思います。
Netflixで配信されたドキュメンタリー『ラストダンス』では、当時の撮影施設の裏話も公開されていましたね。
撮影場の横に設置された"ジョーダンドーム"と呼ばれるトレーニング施設で、ジョーダンは野球仕様の肉体からNBA復帰に向けたワークアウトを行っていたそうです。
レブロン・ジェームズ主演の『スペース・ジャム2』が2021年夏に公開される予定ですので、それまでに1作目を改めて観ておくのも良いかもしれません。
エイミー、エイミー、エイミー! こじらせシングルライフの抜け出し方
- 原題:Trainwreck
- 公開年:2015年
- 上映時間:129分
- Filmarksレビュー:3.3/5.0
- 出演者:レブロン・ジェームズ
異性と真剣な関係を築けない奔放な女性が、1人の男性と出会い恋に落ちる。しかし、彼との関係が危うくなった彼女は、手遅れになる前に彼の愛情を取り戻そうと奮闘する。脚本をエイミー・シューマーが担当。共演にビル・ヘイダー、ダニエル・ラドクリフ、ティルダ・スウィントンが名を連ねる。
まずこの邦題にびっくりしますが、劇中にレブロン・ジェームズが本人役で出演していることにも驚かされます。
バスケのシーンがあったりNBAの小ネタが織り込まれていたりするので、NBAファンにはその辺りもオススメです。
他にもちょい役で豪華な有名人が出てるので探してみて下さい。
ストーリーとしては王道ラブコメという感じですが、下ネタやブラックジョークが満載ですので普段ラブコメを観ない人も意外に楽しんで観られると思います。
The・アメリカンコメディが観たいときにオススメの作品です。
ハード・プレイ
- 原題:White Men Can't Jump
- 公開年:1992年
- 上映時間:115分
- Filmarksレビュー:3.2/5.0
- 出演者:マーカス・ジョンソン
ロン・シェルトン監督によるスポーツ・コメディ。二人組で戦うストリート・バスケで賭けをして生活しているが、恋人との新居の資金ぐりで悩む黒人(スナイプス)。そこへ現われたのは借金に追われているという、やはりギャンブラーの白人(ハレルソン)。二人はコンビを組むのだが……。
「White Men Can't Jumpというタイトルが大事なのに改悪するな!」と映画好きが怒っていることでも有名な作品。
2020年のダンクコンテストでは、パット・カナトンがこの映画のコスチュームを着ていましたね。
この作品には1970年代〜80年代にミルウォーキーバックスなどで活躍したマーカス・ジョンソンが出演しています。
内容自体も、スポーツ畑出身のロン・シェルトン監督作品だけあって試合のシーンや選手の心情も丁寧に描かれているのが特徴。
バスケ好きは映画のストーリーよりも、試合でのプレーやトラッシュトークに熱くなるでしょう。
NBAに興味がない人にもオススメしたい1本です。
キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2
偉大なる力を秘めた魔神"ダゴスの角"を求めて冒険の旅に出るコナンたちを描いた、「コナン・ザ・グレート」に次ぐシリーズ第2弾。
1984年公開、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画です。
この映画には、女王の護衛ボンバータ役でNBA引退後のウィルト・チェンバレンが出演しています。
あれだけ筋骨隆々なシュワちゃんが小さく見えるくらい、チェンバレンの存在感は圧倒的です。
内容はいたってシンプルで、主人公が敵と戦いながら仲間たちと冒険を進めていくという単純なストーリー。
CGや映像技術が発達した今だからこそ、B級感溢れる当時のクオリティーをあえて楽しんでみるのもいいかもしれません。
→ 前作の『コナン・ザ・グレート』はこちら
サンダーストラック 奇跡を呼ぶダンクシューター
- 原題:THUNDERSTRUCK
- 公開年:2012年
- 上映時間:94分
- Filmarksレビュー:3.0/5.0
- 出演者:ケヴィン・デュラント
願い事1つで全てが変わることがある-。人気バスケ選手ケビン・デュラントのようにプレイしたい16歳の少年の夢が実現する。だが、それはデュラントの類まれな才能と引き換えだった。少年が新しく高校バスケチームのスーパースターの座を手にして有頂天になる一方で、デュラントは"スランプ"に陥り・・・。
NBAを代表するスーパースターのケビン・デュラントが出演しています。
この当時はまだオクラホマシティーサンダーに所属し、フランチャイズプレーヤーとして3度年連続の得点王を獲得したあたり。
毛色は違いますが、スペース・ジャムと同様にNBA選手が本人役として出演するファンタジーコメディーですね。
「子供の体にKDの身体能力が備わったとしてもダンクは出来なくない?」なんて考えは捨てて、何も考えずに観ることをオススメします。
他のNBA映画もそうでしたがこの作品にもNBAスターが多数出演していますので、バスケファンならきっと楽しめると思います。
モア・ザン・ア・ゲーム
- 原題:More than a Game
- 公開年:2008年
- 上映時間:105分
- Filmarksレビュー:3.8/5.0
- 出演者:レブロン・ジェームズ
カリスマ性はあるが経験の浅い選手の父親がコーチを務め、未来のNBAスター、レブロン・ジェームズが率いた"ファブ・ファイブ"が、老朽化した都会のビルから始まり、全国高校バスケット選手権へ出場するまでに成長した奇跡の7年間を追う。
NBAを代表するスーパースターレブロン・ジェームズとチームメイトの友情や成長を、当事者たちのインタビューから明らかにしていくスポーツ・ドキュメンタリーです。
今やバスケットボールの枠を超えて世界で最も影響力のあるアスリートの一人となったレブロンですが、初めから全てが順風満帆だったわけではありません。
キングがキングたる所以は、彼が幼少期からNBAまで歩んできた道のりを知ることでようやく理解できます。
レブロンファンだけでなく、全てのNBAファンに観てもらいたいドキュメンタリー作品です。
プレイグラウンド・バスケットボール
- 原題:Doin’ it in the Park
- 公開年:2014年
- 上映時間:83分
- Filmarksレビュー:3.8/5.0
- 出演者:ジュリアス・アーヴィング、ケニー・スミス
ニューヨークの街でよく見掛けるストリートバスケットボールの風景。街の人々にとって身近なスポーツであり、コートの周辺ではさまざまな人間関係が生まれ、育まれている。そんな自由な形で遊ぶバスケの世界と、奔放なプレイヤーたちの姿に密着する。
ニューヨークのストリートとバスケットボールの密接な関係をリアルに描いたスポーツドキュメンタリーです。
ストリートボーラーとしての矜持、生き様をレジェンドや現役選手のインタービューから紐解いています。
ジュリアス・アービングやケニー・スミスといった誰もが知るNBAプレーヤーだけでなく、ストリートのレジェンドたちも多く登場しているのが堪りません。
トラッシュトークやタフなコンタクト満載のバスケシーンを通して、ストリートの激しさが観ているコチラにも伝わってくる名作です。
最後に
今回はNBAプレイヤーが出演している映画を紹介しました。
バスケやNBAに関連する映画・ドラマをもっと知りたいという方には、こちらの記事もオススメです。
「まとめ」カテゴリーでは他にもNBAに関してまとめた記事を投稿していますので是非覗いてみてください。
*1:作品の配信情報は各動画配信サービスの公式ホームページでご確認下さい。