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早朝3時から練習!ジミー・バトラーのぶっ飛びエピソード7選



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2020年のNBAファイナルはレブロン・ジェームス率いるロサンゼルスレイカーズの優勝という形で幕を下ろしました。

しかし筆者の心に強く刻まれているのはレブロンのダンクでもアンソニー・デービスのブロックでもなく、足を引きずって会見場から去っていくジミー・バトラーの姿です。


結果的にヒートは第6戦で破れることにりましたが、このNBAファイナルでバトラーが選手としてのステージを数段上げたのは間違いありません。

そんなカリスマ性すら感じさせるジミー・バトラーのクレイジーな逸話、ぶっ飛んだエピソードをこの機会にまとめて紹介しておきたいと思います。





押さえておきたいポイント

”ジミー・バトラーのぶっ飛びエピソード”を理解するために押さえておきたいポイントはざっくりとこんな感じです。

  1. ジミー・バトラーってどんな選手?
  2. NBAでの成績は?
  3. どんなエピソードがある?


ではこれらの疑問をしっかりと解決できるように、”ジミー・バトラーのぶっ飛びエピソード”について紹介していきます。



ジミー・バトラー

まずはジミー・バトラーという選手についてざっくりと確認しておきましょう。

ここでは彼の基本的な「プロフィール」や「NBAキャリア」について振り返っていきます。


プロフィール


  • 身長:201cm
  • 体重:104kg
  • ポジション:SF
  • 出身大学:マーケット大学
  • NBAキャリア:2011〜




NBAキャリア


  • 2011〜2017:Chicago Bulls
  • 2017〜2018:Minnesota Timberwolves
  • 2018〜2019:Philadelphia 76ers
  • 2019〜現在:Miami Heat
  • キャリア通算:17.0 PTS 5.1 REB 3.7 AST *1


バトラーは2011年のNBAドラフトにおいて1巡目全体30位指名でシカゴブルズに入団。

NBA1年目こそあまり出場機会に恵まれなかったバトラーですが、怪我をしたデリック・ローズの穴を埋める形で出場時間を伸ばしていきます。


2014-15シーズンには自身初のオールスターに選ばれるまで成長し、そのシーズンのMIP賞を受賞しました。

またバトラーといえば攻守ともに優れた能力を持つ2wayプレーヤーの代表格で、過去に4度オールディフェンシブチームに選出されています。


その後いくつかのチームを渡り歩く中でオールスターに5回選出されたバトラーは、2019-20シーズン遂にNBAファイナルの舞台まで辿り着きました。

ここまでの経歴を見ると、非常に華々しいキャリアを送ってきたように思えるジミー・バトラー。


確かにNBA選手、トップアスリートとして輝かしいキャリアを過ごしていることは間違いありません。

しかしジミー・バトラーという人間を語る上で外せませないのが彼のオフコートでの振る舞いです。


次はそんなオフコートでの振る舞いを中心に、バトラーのぶっ飛んだエピソードをいくつか紹介していきたいと思います。

  1. ドラフト1巡目全体30位指名
  2. 2015年にはMIPを受賞
  3. 過去4度のオールディフェンシブチーム入り
  4. NBAオールスター5回選出




ぶっ飛びエピソード 7選

ではここから本題であるバトラーのぶっ飛んだエピソードを紹介していきます。

今回は数あるエピソードの中でも特にクレイジーなエピソード7つを厳選しました。


13歳でホームレスに


いきなり一つ目から衝撃的なエピソードが飛び出しましたね。

このエピソードはジミー・バトラーを語る上で欠かす事のできない重要なものです。


13歳のバトラーはある日母親からこう言われます。

「あなたのことをもう見たくないから出て行ってちょうだい」


わずか13歳の少年にはあまりにも厳しい出来事でしたが、実際にバトラーその日から家を出て友人の家を転々としながら学校に通います。

そこからジョーダン・レスリーと出会い新しい家族として受け入れられるまでには約5年の月日が経っていました。


確かに日本とは違ってアメリカでは家を失う子供が多いのも事実。

ただそんな経験を乗り越えてNBAのオールスター選手にまで上り詰めるまでに至ったのは非常に稀有なことです。



車のバックミラーを取り外す

タイトルだけ聞くと何のことだかイマイチわかりませんが、これは文字通りバトラーが自分の車のバックミラーを取り外したというものです。

ただ自分の車をイジっただけの話にも聞こえるこのエピソードは、ジミー・バトラーという人間を非常によく表した逸話としてファンの間で語り継がれてきました。


きっかけは2015年に発売されたとある雑誌の特集記事。

そこで「バトラーは過去に囚われたり昔の出来事を振り返ることを嫌う。その象徴として彼は自分の車のバックミラーを取り外している。」と紹介されました。


先ほど紹介した通り、その年バトラーはMIP賞を受賞するほどの大躍進。

彼のプレースタイルや普段の振る舞いがエピソードに真実味を加えたことで、この話は世界中のファンに広まっていくことになったんです。


しかしこの話には続きがあり、後にバトラー自身が出演した番組内でしっかりと否定しています

「それが本当だったら最高にクールだったね。」とのこと。


ただバトラーならやりかねないという世間の反応も含めてぶっ飛んでいますので、今回の記事でも紹介させてもらいました。



控え選手を率いて先発に勝利


これはバトラーがミネソタティンバーウルブスに在籍していた頃の話です。


7年間在籍したブルズからティンバーウルブスへと移籍したバトラー。

しかしチームメイトやコーチとは何かと上手くいかず、翌2018年にはトレード要求をするまでに拗れてしまいました。


そんなトレード要求があった後のチーム練習で事件が起こります。

バスケに対して過剰なほどに熱いバトラーとチームメイトの間には前年からずっと溝があり、その日の練習でこれまでの確執が悪い方向へと向かいました。


バトラーはチームメイトやヘッドコーチらに対して執拗にトラッシュトークをしかけ、終いには「お前らは俺がいなきゃ勝てないだろ」とまで吐き捨てます。

ここで終わっていれば単なる内輪揉め程度のものでしたが、実際にバトラーが控え選手を率いてスターターチームを破ってしまいました。


この話はすぐにリーグやファンの間に広まり、バトラーは「口だけじゃないホンモノの選手」だと改めて認識されます。

しかしそれと同時に彼が「チームにとって厄介な存在」だというイメージも付きまとっていくことになるんです。



早朝3:30から練習

一流のアスリートで溢れるNBA

中でも超一流のトッププレイヤーたちは往往にして「練習の虫」と呼ばれます。


かのマイケル・ジョーダンコービー・ブライアントは誰よりも早くトレーニングを開始し、誰よりも遅くまで体育館に残っていたそうです。

ジミー・バトラーもその一人で、オフシーズンでも当たり前のように朝4時から練習を始めます。


そしてバトラーは誰よりも自分に厳しい選手であると同時に、チームメイトにも同じレベルの熱量を求めてきました。

そういった振る舞いが以前所属していたチームでの不協和音つながったとも言われています。


新天地マイアミヒートへ移籍した際にもバトラーはそのスタイルを変えたりしません。

初日の練習は10:00スタートだったにも関わらず早朝3:30にはジムに到着していました。


さらにそのことを練習後の会見で堂々と公言するわけですから、また「厄介な存在」だと思われてしまっても不思議ではありません。

しかしヒートの選手たちはこのバトラーの熱量を受け入れ、次の練習ではマイヤーズ・レナードやバム・アデバヨらも同じく早朝3:30に現れたんです。


2019-20シーズンの快進撃を支えた若手選手たち。

バトラーの練習に対する異常なまでの熱量が、彼らの躍進に影響を与えていたのは間違いありません。




バブル内にコーヒーショップ開業


新型コロナウイルス感染拡大の影響により、2019-20シーズンのNBAバブルと呼ばれる隔離施設内で残りのシーズンが再開されました。

このバブルには試合会場やホテル、トレーニング施設などNBAがシーズンを再開する上で必要なものが一通り揃っています。


とは言ってもあくまでそこは隔離空間。

普段ならすぐ手に入るモノも一度バブル内に入ってしまうと簡単には手に入らず、特に「美味しいコーヒーを飲みたい」という要望が多く上がっていたそうです。


そこで知る人ぞ知るコーヒー好きのバトラーは自らコーヒーを仕入れてバブル内で販売するビジネスを始めました。

1杯$20という高級ホテル並みの価格設定で。


確かに莫大な年俸を稼ぐNBA選手にとって$20はそこまで痛手ではありませんが、この強気な価格設定はバブル内でもかなり話題となりました。

実際選手たちは結構買っていたらしく、バトラーのビジネスマンとしての才能が垣間見えるぶっ飛びエピソードですね。


余談ですがこのバトラーの高級コーヒーショップに対抗して、ヒートのアスレチックトレーナーは低価格のコーヒーショップを開業しています。



ホテル室内で練習し通報される

こちらもまたバブル内でのエピソードです。

バブルでは選手やスタッフに対し様々な規則が設けられており、違反行為を目撃した場合それを通報する専用のホットラインが設置されていました。


規則の多くはマスクの着用や外部と接触禁止など厳格な感染対策に関するもの。

しかしバトラーが通報された原因は「部屋からの騒音」でした。


通報を受けた担当者がその部屋に向かうと、室内から全身トレーニングウェアに身を包んだバトラーが汗だくで出てきたそうです。

バトラーは部屋でもがっつりボールを使ってトレーニングしていたらしく、周囲にはドリブルの音が響き渡っていたとのこと。


ここまでのエピソードを見ていると、バトラーならこれくらいやっているだろうなと感じますね。

他の人が休んでいるときに練習しているからこそ、あのNBAファイナルでのパフォーマンスに繋がったわけです。


結果を残しているだけに頭ごなしに批判することはできませんが、さすがにホテルの部屋でドリブルついてたら通報されても仕方ありません。



ジョーダンの隠し子という噂


これまた何ともぶっ飛んだエピソードですね。

バトラーが実はあのマイケル・ジョーダンの息子なのではないかというこの噂。


ざっくり説明すると、ジョーダンとバトラーの実の母が愛人関係で二人は子供を授かった、しかしスーパースターのイメージを守るために認知しなかったという話です。

もちろんこれは噂話の域を出ませんが、バトラーにまつわる都市伝説としてNBAファンの間ではジワジワ広まっています。


事の発端はある有名ブロガーのもとに「バトラーがマイケル・ジョーダンの隠し子である」というタレコミが入り、その記事を面白がった人々が様々な検証をし始めたことがきっかけです。

検証といっても「顔が似ている」とか「バトラーの生年月日から逆算するとジョーダンの行動履歴が怪しい」みたいなレベルですので信憑性があるとは言えません。


ただ今回のNBAファイナルでのバトラーの活躍を見ていて、かつてのスーパースターの姿と重なった人は少なくないはず。

冒頭で書いたようなバトラーのカリスマ性がこの噂話をより広めているのかもしれません。


ということでこの話も今回のぶっ飛びエピソードの一つとして紹介させてもらいました。




まとめ

今回はジミー・バトラーのぶっ飛びエピソードを厳選して紹介しました。


長くなってしまいましたが、これらを知っているのと知らないのとでは彼の見え方が大きく変わってくると思います。

こういった選手の一面を知るのもまたNBAの楽しみ方の一つですね。




*1:記事作成時点のhttps://www.basketball-reference.com/より抜粋