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バッシュの正しい洗い方!洗濯機は使える?ニオイ対策も徹底解説

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練習や試合で汗を吸い込んだバッシュ、そのままにしていませんか?

汚れたバッシュは見た目が悪いだけでなく、実はパフォーマンスの低下や衛生面のリスクにも繋がってしまうんです。


ということで今回の記事では、バッシュの正しい洗い方について解説したいと思います。

手洗いの具体的な手順はもちろん、洗濯機を使う際の注意点、そして多くの人が悩むニオイ対策まで詳しく見ていきましょう。*1





押さえておきたいポイント

"バッシュの正しい洗い方"を理解するために、押さえておきたいポイントはざっくりとこんな感じです。

  1. そもそもバッシュは洗うべき?
  2. バッシュは洗濯機で洗える?
  3. バッシュを洗うときに必要なものは?
  4. バッシュを洗う正しい手順は?
  5. 洗ったあとに乾かす方法は?
  6. バッシュのニオイ対策は?


では、これらの疑問をしっかりと解決できるように、"バッシュの正しい洗い方"について紹介していきます。



バッシュは洗うべき?汚れが引き起こす問題点

バスケットボールプレイヤーにとって、バッシュは激しいプレーを支える大切なギアですが、「靴を洗う習慣がない」「洗い方がわからない」といった理由から、そのまま放置されることも少なくありません。

実はこの「汚れの放置」が、ニオイの発生や素材の劣化、衛生リスク、さらにはプレーへの悪影響を引き起こす原因になることがあります。

まずは、汚れや汗を放置することで生じる具体的なデメリットを知り、なぜバッシュを洗うべきなのか、その重要性を理解しましょう。


汗・皮脂が溜まるとニオイや劣化の原因に


バッシュの内部は、プレー中にかく汗や皮脂が蓄積しやすく、湿気もこもりがちです。

この状態が続くと、靴の中で雑菌が繁殖し、嫌なニオイの原因になります。

特に部活やクラブ活動で毎日履く学生のバッシュは、汗の量も多いため、ニオイが強くなりやすい傾向にあるでしょう。


また、汗に含まれる塩分や皮脂は、ソールやインソール、メッシュ素材の劣化を早める大きな要因です。

これにより、クッション性や通気性が損なわれ、履き心地が悪くなることも。

清潔を保つことは、単なる見た目やニオイの問題だけでなく、バッシュの寿命にも直結する重要なポイントとなっています。



パフォーマンスへの悪影響や衛生面のリスクも

汚れたバッシュは、プレイヤーのパフォーマンスや健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。

具体的には以下のようなリスクが考えられるでしょう。


~ パフォーマンスへの悪影響 ~

  • ソールの汚れによりグリップ力が低下
  • 湿気でインソールのクッション性が劣化
  • 型崩れでフィット感や安定性が悪化
  • ニオイが気になり、集中力の低下につながることも

~ 衛生面でのリスク ~

  • 雑菌の繁殖により靴内のニオイが強くなる
  • 水虫・かぶれ・蒸れによる皮膚トラブルの原因に
  • 湿った状態が続くとカビが発生する恐れも


アウトソールの溝に砂やホコリが詰まると、体育館のフロアでのグリップ力が低下し、滑りやすくなることでケガにつながる可能性もあります。

また、アッパー部分に汚れが蓄積すると、本来のフィット感が損なわれ、足の動きを妨げる原因になることも。


さらに、雑菌が繁殖したバッシュを履き続けることは、水虫などの足のトラブルを引き起こす衛生面のリスクも伴います。

特に中高生のように毎日履く環境では、靴の中を清潔に保つことが衛生面でも非常に重要です。



バッシュは「いつ」「どう洗うか」がポイント

バッシュの洗浄は、「頻度」と「方法」の2つを押さえることで、清潔さと寿命の両立が可能になります。

パフォーマンスの低下、衛生面のリスクなどの問題を避けるためには、適切なタイミングで、正しい方法でバッシュを洗うことがポイントです。


洗うべき状況・タイミング(目安)

状況 タイミング
普段使い 1〜2週間に1回
汚れ・臭いが強い時 できるだけ早く洗う
試合や長時間使用のあと 翌日までにケア推奨


バッシュは、頻繁に洗う必要はありませんが、目安として1〜2週間に一度、またはニオイや汚れが気になったタイミングで洗うのが理想的です。

汚れが気になったときや、長時間使用した後などは、できるだけ早めのケアが推奨されます。


また、洗い方を誤ると、型崩れや素材のダメージを招くことがあるため、正しい手順で行うことが重要です。

清潔なバッシュは、足元を快適に保ち、気持ちよくプレーするための基本ですので、タイミングと方法を押さえて、正しくケアしていきましょう。




洗濯機で洗える?まず知っておきたい基礎知識

汚れたバッシュをサッと洗濯機に入れたい、そう考える方は多いかもしれません。

しかし、結論から言うと、バッシュを洗濯機で洗う際にはいくつかの注意点とリスクがあります。

ここでは、なぜバッシュの手洗いが推奨されるのか、そしてどうしても洗濯機を使いたい場合に知っておくべきポイントについてまとめました。


基本的にバッシュは手洗い推奨!その理由とは


多くのスポーツシューズメーカーや専門家は、バッシュは手洗いが望ましいとしています。

それは、バッシュが、アッパー・ミッドソール・アウトソールなど、様々な種類の素材を組み合わせて作られているためです。


例えば、メッシュ素材、合成皮革、そしてエアクッションなどの特殊な機能が搭載されているモデルも少なくありません。

これらの繊細な素材や機能は、洗濯機の強い水流や回転によってダメージを受けてしまう可能性があります。


一方の手洗いであれば、汚れの程度や素材の状態を確認しながら、一つひとつ丁寧に洗うことができるため、バッシュへの負担を最小限に抑え、機能を保ちながら清潔に保つことが可能です。

バッシュの寿命を延ばし、パフォーマンスを維持するためにも、基本はあくまでも手洗いが前提であることを念頭に置いておきましょう。



洗濯機を使う場合の注意点とリスク

手軽な洗濯機ですが、バッシュを洗う際には下記のような注意点とリスクが伴います。

これらの点を理解した上で、洗濯機を使用するかどうかを慎重に判断することが重要です。



|型崩れのリスク

  • 洗濯槽内の激しい動きにより、バッシュの形状が大きく歪んだり、アッパー部分がシワになったりする可能性があります。

|素材の劣化・損傷

  • メッシュ素材の破れ、合成皮革のひび割れ、接着剤の劣化による剥がれなど、素材そのものが損傷するリスクがあります。特に、エアクッションなどの機能が搭載されたバッシュは、内部の破損に繋がりかねません。

|クッション性の低下

  • ミッドソール内のクッション材が洗濯によって潰れたり、機能が低下したりすることで、本来の衝撃吸収性が損なわれる恐れがあります。

|色落ち・色移り

  • 他の洗濯物と一緒に洗うと、バッシュの色が落ちたり、他の衣類に色移りしたりする可能性があります。また、バッシュ自体の色落ちも考えられます。

|洗濯機の故障リスク

  • バッシュの重さや、内部の部品(特にインソールや靴紐が絡まる可能性)が原因で、洗濯機が故障するリスクもゼロではありません。


これらのリスクを考慮すると、洗濯機でのバッシュ洗浄は最終手段と捉え、可能な限り手洗いを選択するのが賢明でしょう。

特に高価なモデルやお気に入りの1足は、手洗いで丁寧に扱うことで長持ちします。



どうしても洗濯機を使いたいときのポイント

手洗いが推奨されるとはいえ、時間がない、汚れがひどいといった理由で、どうしても洗濯機を使いたい場合もあるでしょう。

その際は、リスクを最小限に抑えるための工夫が必要です。


1:事前に靴紐とインソールを外す

汚れを落としやすくし、型崩れを防ぐためにも、靴紐やインソールは必ず取り外しておきます。

インソールは別で手洗いするのがベストです。


2:洗濯ネットに必ず入れる

バッシュを一つずつ、もしくは一足ずつ、厚手の洗濯ネットに入れましょう。

これにより、洗濯機内部でのバッシュ同士の衝突や、他の洗濯物との絡まりを防ぎ、型崩れや損傷のリスクを軽減できます。


3:「手洗い」や「ドライ」コースを選択

標準コースでは水流が強すぎるため、できるだけ優しい設定(手洗いモードやソフトモード)がおすすめです。

脱水時間も短めに設定するかスキップしましょう。


4:風通しの良い場所でしっかり自然乾燥

洗濯後は直射日光を避け、風通しの良い場所で陰干しします。

新聞紙やシューズキーパーを中に入れて型崩れを防ぐのもポイントです。




洗い始める前に!バッシュ洗濯の準備と必要な道具

いざバッシュを洗おうと思っても、「何から始めればいいの?」「どんな道具が必要なの?」と迷ってしまうかもしれません。

正しい洗い方でバッシュを傷めず、清潔に保つためには、事前の準備がとても大切です。

ここでは、バッシュを洗う際に揃えておきたい基本的なアイテムや、洗剤選びのポイント、さらに持っていると便利なアイテムをご紹介します。


バッシュを洗うときに準備すべきアイテムリスト

バッシュを丁寧に手洗いするためには、以下のアイテムを事前に用意しておきましょう。

これらの道具があれば、汚れを効果的に落とし、バッシュへのダメージを最小限に抑えられます。


~ 準備すべきアイテムリスト ~

  • 柔らかめのブラシ
  • バケツ or 洗面器
  • 中性洗剤
  • スポンジ
  • タオル
  • 新聞紙 or シューズキーパー


汚れの落としやすさや素材へのダメージを考慮すると、衣類や靴にも使える中性洗剤や、硬すぎない毛先のブラシが使いやすくおすすめです。

タオルは吸水性の高いものを選ぶと、すすぎ後の水切りがスムーズに。

これらの基本的なアイテムがあれば、あなたのバッシュをしっかりとケアできます。



どんな洗剤が使える?洗剤選びのポイント

バッシュを洗う際に使用する洗剤は、素材を傷めない中性タイプのものが基本です。

強い洗浄成分を含む洗剤は、変色や劣化の原因となることがあります。

以下に、洗剤選びで注意したいポイントをまとめました。



|中性洗剤を選ぶ

  • 衣類用の中性洗剤が最適です。アルカリ性や酸性の洗剤は、バッシュの素材や接着剤を傷めてしまう可能性があります。食器用洗剤の中にも中性のものがありますが、強力な脱脂成分が含まれている場合があるため、衣類用の中性洗剤を選ぶのが最も安心です。

|漂白剤・蛍光剤が入っていない

  • 白く仕上げたいからといって漂白剤を使うと、色落ちや部分的な脱色の原因になることがあります。特にカラーのバッシュには避けた方が無難です。

|靴専用の洗浄剤も選択肢

  • スニーカー専用のクリーナーなども販売されており、泡立ちが少なく乾きやすい処方になっているものが多く、バッシュにも応用可能です。成分表示を確認し、合成皮革やゴム素材に対応しているかを確認しましょう。


洗剤の選び方ひとつで、バッシュの寿命や風合いが変わることもあります。

普段使いの中性洗剤で十分な場合も多いため、高価な専用品を無理に用意する必要はありませんが、こだわりたい方は靴用クリーナーも検討してみてください。

あると便利なおすすめの洗濯アイテム3選

基本的な道具の他に、いくつか持っているとバッシュのお手入れが格段に楽になるアイテムがあります。

これらを活用して、さらに効率的にバッシュを清潔に保ちましょう。


1. シューズ用ブラシ


シューズ用ブラシは、一般的なブラシよりも毛足が長く、ソールやアッパーの細かい溝に入り込んだ汚れを効率的にかき出すのに特化しています。

素材を傷めにくい柔らかいタイプから、頑固な汚れ用の硬めタイプまで、用途に合わせて選べるのがメリットです。



2. 速乾シューズドライヤー


洗ったあとのバッシュは内部まで乾かすのに時間がかかるのが難点。

シューズドライヤーは風と低温熱で、型崩れを防ぎながらスピーディーに乾かせますので、雨の日や冬にも重宝します。



3. 消臭・抗菌インソール


洗浄後にインソールを交換することで、ニオイや雑菌の再発防止にもつながります。

抗菌・防臭加工された製品を選べば、日常のケアも格段に楽になるはずです。



これらのアイテムは、必須ではありませんが「洗う・乾かす・保つ」を効率化し、より清潔で快適なバッシュライフを支えてくれます。

アイテムを上手に活用して、お気に入りの一足を長く愛用しましょう。




手洗いでバッシュを徹底的にキレイにする方法

バッシュを長く、そして快適に使い続けるためには、やはり手洗いが最も効果的です。

洗濯機では届かない細部の汚れまで丁寧に落とせるだけでなく、バッシュへの負担も最小限に抑えられます。

このセクションでは、バッシュの正しい手洗い方法を6つのステップまとめました。


バッシュの手洗い方法

  • 靴紐とインソールを外す
  • 表面の大きな汚れを払い落とす
  • ぬるま湯で全体を湿らせる
  • 洗剤を使って優しく丁寧に洗う
  • 洗剤残りのないようしっかりすすぐ
  • 型崩れ・カビを防ぐ乾かし方


型崩れやカビの防止、ニオイ対策にも役立つ洗浄から乾燥までの流れを順に確認していきましょう。


ステップ1:靴紐とインソールを外す


まずは、靴紐とインソールを取り外すことから始めましょう。

これにより、バッシュ本体をより洗いやすくなるだけでなく、汚れや雑菌がたまりやすい部分までしっかりケアできます。



|靴紐の洗い方

  • 軽い汚れなら、中性洗剤を溶かしたぬるま湯に浸けて手洗いするか、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗っても構いません。汚れがひどい場合は、ブラシで軽くこすり洗いしてください。

|インソールの洗い方

  • 雑菌が繁殖しやすいため、バッシュ本体とは別にしっかり洗いましょう。中性洗剤と柔らかいブラシで優しくこすり洗いし、よくすすいでください。インソールは特に型崩れしやすいので、絞らずにタオルで水気を吸い取り、形を整えてから陰干ししましょう。


※インソールが洗えない素材(革製など)の場合は、軽く拭くか、消臭スプレーなどでの対応がおすすめです。



ステップ2:表面の大きな汚れを払い落とす


次に、ブラシや古布でアッパーやソールの大きな汚れを落とします。

いきなり水に濡らすのではなく、まずはバッシュの表面に付着した泥や砂、ホコリなどの大きな汚れを乾いた状態で払い落としましょう。


  • 乾いた泥や砂は柔らかいブラシで軽くこすり落とす
  • ソールの凹凸には歯ブラシなど細かいブラシが便利
  • 水を使う前にこの工程を行うことで、洗浄効率がアップ


この作業を丁寧に行うことで、洗剤の浸透がスムーズになり、全体の洗浄力が高まります。



ステップ3:ぬるま湯で全体を湿らせる


大きな汚れを落としたら、バケツや洗面器にぬるま湯(30℃前後が目安)を張り、バッシュ全体をゆっくりと浸して湿らせます。

いきなり水に浸けるのではなく、表面からやさしく水をなじませるのがポイントです。


  • バケツや洗面器にぬるま湯を張る
  • ソールやかかとなど汚れの多い部分を中心に湿らせる
  • アッパーやソール、内部までしっかり水を含ませること


温かすぎるお湯は、バッシュの素材や接着剤を傷める可能性があるため、必ず人肌程度のぬるま湯を使用しましょう。



ステップ4:洗剤を使って優しく丁寧に洗う


バッシュが湿ったら、中性洗剤を使って全体をやさしく洗浄します。

力を入れすぎると表面の素材を傷めてしまうため、力加減に注意しましょう。



|洗剤の準備

  • バケツにぬるま湯を少量入れ、中性洗剤を適量(ボトルの表示に従い、泡立ちすぎない程度)溶かして泡立てます。

|アッパーの洗い方

  • 柔らかいスポンジやタオルに洗剤液を含ませ、バッシュの表面をポンポンと叩くように、あるいは優しくなでるように洗いましょう。特に汚れが気になる部分は、力を入れすぎずに繰り返し洗ってください。

|ソールの洗い方

  • ソールの溝は汚れが溜まりやすい部分です。靴用ブラシや使い古しの歯ブラシを使い、洗剤液をつけながらゴシゴシとこすり洗いします。滑り止め部分の溝も忘れずに、丁寧に汚れをかき出しましょう。

|内部の洗い方

  • バッシュの内部も汗や皮脂で汚れています。洗剤液を含ませたスポンジやタオルを入れ込み、優しく拭き取るように洗います。必要であれば、内部用の柔らかいブラシを使っても良いでしょう。


カラー素材やメッシュ部分は摩擦に弱いため、こすりすぎないよう注意が必要です。



ステップ5:洗剤残りのないようしっかりすすぐ


次は、最も重要な工程の一つである「すすぎ」です。

洗剤が残ってしまうと、素材の劣化や黄ばみ、さらには新たなニオイの原因になることがあるため、徹底的に洗い流しましょう。


  • ぬるま湯を何度も入れ替えながら、バッシュ全体を浸しては軽く押し出すようにして洗剤を排出する
  • 流水で洗い流す場合は、蛇口から出る水をバッシュの内部や表面に当て、泡が出なくなるまで丁寧にすすぐ
  • 特に、アッパーの縫い目やソールの溝など、洗剤が残りやすい部分は要注意
  • 洗剤の泡が出なくなっても、念のためさらに数回すすぎを繰り返すと安心


可能であれば、シャワーの流水で流すのがもっとも効率的です。

洗剤の泡がまったく出なくなるまで、丁寧にすすぐようにしましょう。



ステップ6:型崩れ・カビを防ぐ乾かし方


洗い終わったバッシュは、正しい方法で乾燥させることが非常に重要です。

間違った乾かし方をすると、型崩れしたり、嫌なカビが発生したりする原因になります。



|余分な水分を吸い取る

  • まず、清潔なタオルでバッシュの表面と内部の水分を丁寧に吸い取ります。軽く押さえるようにして、タオルに水分を移しましょう。強く絞ったり、ひねったりするのは型崩れの原因になるので避けてください。

|新聞紙などで型を整える

  • バッシュの内部に、丸めた新聞紙を隙間なく詰めます。新聞紙は吸湿性が高いため、内部の水分を効果的に吸収し、さらに型崩れを防ぐ役割も果たします。新聞紙が湿ってきたら、こまめに取り替えるのがカビ防止のコツです。

|風通しの良い日陰で陰干し

  • 直射日光は、バッシュの素材を変色させたり、劣化を早めたりする原因になります。必ず風通しの良い日陰で干しましょう。乾燥には数日かかることもありますが、焦らず完全に乾くまで待つことが大切です。

|扇風機やシューズドライヤーを活用

  • 梅雨時など湿気が多い時期は、扇風機やシューズドライヤーを使い、バッシュに直接風を当てることで、乾燥を早めることができます。ただし、暖房器具の使用は、熱による素材のダメージや接着剤の劣化に繋がるため、絶対に避けましょう。


乾ききるまでに時間がかかるため、できれば1日以上の乾燥時間を確保しておきたいところ。

これらの手順を丁寧に行うことで、あなたのバッシュは清潔で、かつ長持ちする状態を保つことができます。




バッシュはニオイ対策も必須!洗わずできる日常ケア

バッシュを毎回洗うのは大変…、そう感じる方は多いはずです。

しかし、バッシュのニオイは、洗う頻度だけでなく、日々のちょっとしたケアで大きく改善できます。

ここでは、洗濯せずともできるバッシュのニオイ対策と、おすすめの消臭アイテムについてまとめました。


日常でできる予防策とは?使用後にやるべきこと

バッシュの嫌なニオイの主な原因は、足から出る汗や皮脂をエサに雑菌が繁殖することです。

これを防ぐには、菌が繁殖しにくい環境を日頃から作ることが大切。

使用後に以下のケアを習慣にすることで、ニオイの発生を効果的に抑えられます。



|使用後はすぐに陰干しして乾燥させる

  • 練習や試合で汗をかいたバッシュは、内部に湿気がこもっています。そのまま放置すると雑菌が繁殖しやすくなるため、使用後はすぐに靴紐を緩め、風通しの良い日陰でしっかり乾燥させましょう。

|インソールを外して個別に乾燥させる

  • 足裏からの汗を最も吸収するのはインソールです。バッシュ本体からインソールを外し、こちらも別に陰干しすることで、より効率的に乾燥させ、ニオイの元となる湿気を除去できます。

|定期的にバッシュ内部を拭く

  • 濡らしたタオルを固く絞り、バッシュの内部を優しく拭き取るだけでも、蓄積された汗や皮脂を軽減できます。これにより、雑菌の餌となる物質を減らし、ニオイの発生を抑える効果が期待できます。

|シューズ用消臭スプレーを使う

  • 除菌・消臭成分を含むスプレーを吹きかけておくことで、菌の繁殖を抑えニオイの元を絶つことが可能です。使用頻度は1日1回程度が目安。

|同じバッシュを連日履かない

  • 可能であれば、複数のバッシュをローテーションして使用することをおすすめします。そうすることで、一足あたりの乾燥時間を十分に確保でき、湿気やニオイが蓄積するのを防げます。


こうした日常ケアを習慣にすることで、バッシュの不快なニオイを大幅に減らすことができるでしょう。

「洗わなくても清潔に保つ工夫」は、忙しい学生や社会人プレーヤーにとっても現実的な対策です。



ニオイ対策にはコレ!おすすめの消臭アイテム3選

日々のケアに加えて、消臭アイテムを賢く活用することで、さらにバッシュのニオイ対策を強化できます。

手軽に使えるおすすめアイテムを3つまとめました。


1. シューズ用消臭スプレー


使用後にバッシュ内部に直接スプレーするだけで、手軽に消臭・除菌ができます。

様々な香りのものや、無香料タイプ、速乾性のあるものなど種類が豊富です。



2. 乾燥剤・除湿剤


シリカゲルなどの乾燥剤は、バッシュ内部の湿気を物理的に吸収し、雑菌の繁殖しにくい環境を作ります。

繰り返し使えるタイプや、靴の形に合わせた専用タイプなどがあり、置いておくだけで効果を発揮するため、手間がかかりません。



3. 重曹


重曹には、ニオイの原因となる酸性の物質を中和する消臭効果があります。

使い古した靴下や布製の袋に重曹を入れて、バッシュの中に入れておくだけで、手軽に消臭対策が可能です。


これらのアイテムを上手に使えば、日々のニオイ対策がグッと楽になります。

特に「洗えない日が続く」「毎日同じバッシュを履く」といった場合には、積極的に取り入れてみると良いでしょう。




まとめ|清潔なバッシュで最高のパフォーマンスを!

バッシュを長持ちさせるには、「汚れたら洗う」だけでなく、正しい洗い方・乾かし方・日常のケアがとても重要です。

洗濯機を使うリスクや、手洗いの具体的な手順を把握しておけば、大切なバッシュを傷めずにきれいに保つことができます。


~ 本記事のポイントまとめ ~

  • バッシュは汗や皮脂で汚れやすく、ニオイや劣化の原因にも
  • 基本は手洗い推奨。洗濯機を使う際は要注意
  • ニオイ対策には専用アイテムの活用もおすすめ




最後に

「バッシュ」カテゴリーでは、他にもバッシュに関してまとめた記事を投稿していますので、ぜひチェックして下さい。

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*1:本記事では一般的なバッシュのお手入れ方法をご紹介していますが、素材や構造によっては適さない場合があります。シューズの破損や劣化などのトラブルについて、当サイトでは一切の責任を負いかねますので、ご使用のバッシュに適した洗い方については、事前に各メーカーの公式情報やサポート窓口にてご確認ください。