八村塁選手が契約したことでも話題になったジョーダンブランド。
他にも様々なNBA選手たちがジョーダンブランドとの契約を結んでいます。
今回の記事では、ジョーダンブランドと契約しているNBA選手たちをまとめて見ていきましょう。
各選手の最新着用モデルなども合わせてご覧下さい。
押さえておきたいポイント
"ジョーダンブランドと契約しているNBA選手"を理解するために押さえておきたいポイントはざっくりとこんな感じです。
- ジョーダンブランドってどんなブランド？
- どんなスニーカーを発売しているの？
- NBA選手のシグネチャーモデルはある？
- ジョーダンブランドと契約している選手は？
- その選手の着用モデルは？
- ジョーダンブランドはどこで買える？
- ジョーダンブランドを安く買うには？
ではこれらの疑問をしっかりと解決できるように、"ジョーダンブランドと契約しているNBA選手"について紹介していきます。
ジョーダンブランドについて
そもそもジョーダンブランドとは一体どんなブランドなのでしょうか。
ここでは、NBA選手のシグネチャーモデルについてもざっくりと見ておきます。
業界屈指の大人気ブランド
ジョーダンブランド（Jordan Brand）は、ストリートシーンを代表する業界屈指の大人気スニーカーブランド。
1985年に第1作目が販売されてから30年以上経った今でも、『エアジョーダン』シリーズは世界中のスニーカーファンから愛されています。
普段履きしやすいローカットモデルや、デザイン性の高いハイカットモデルなど、自分のファッションに合わせて様々なバリエーションを楽しめるというのもエアジョーダンシリーズの魅力です。
数え切れないほどあるデザインの中から、自分の好みに合ったお気に入りの一足を見つけてみて下さい。
ジョーダンブランドと契約しているNBA選手
ここから、ジョーダンブランドと契約しているNBA選手について紹介します。
現在ジョーダンブランドと契約している選手は以下の通りです。
殿堂入り確実のスター選手から将来有望なルーキーまで幅広くラインナップされているといった感じ。
では各選手の着用モデルなど詳しく見ていきましょう。
クリス・ポール
1人目に紹介するのは、CP3ことクリス・ポールです。
彼はNBA2年目の2006年にジョーダンブランドとの契約を締結しました。
2008年には、クリス・ポールのシグネチャーモデル「CP3.I」がリリース。
現在も「CP3.XII」などをよく着用していますので、試合の際には足元にも注目してみて下さい。
マイク・コンリー
ユタジャズのマイク・コンリーもジョーダンブランドと契約している選手の一人です。
コンリーは過去にアディダスやアンダーアーマーと契約していましたが、2016年にジョーダンブランドとの契約を締結しました。
試合ではよく「Air Jordan 37」や「Jordan Zoom Separate
」などを着用しています。
グリズリーズ時代にはチームカラーの「Air Jordan 32」も着用していました。
ニコラ・バトゥーム
続いて紹介するジョーダンファミリーは、ニコラ・バトゥームです。
バトゥームは以前アディダスと契約していたため「D Lillard 2」などを着用していましたが、2017年からはジョーダンブランドとの契約を結んでいます。
NBAでは多くの選手が数試合でシューズを新しいものに交換するのに対し、バトゥームはシーズン通して同じシューズを履き続けることもあるそう。
最近は「Air Jordan 36」や「Air Jordan 37
」を履いているのをよく見かけます。
ラッセル・ウェストブルック
ラッセル・ウェストブルックは、ジョーダンブランドからシグネチャーモデルをリリースしている数少ないNBA選手の一人です。
ジョーダンブランドとは2013年に5年間の契約を結び、その後2017年にはさらに10年間の契約延長にサインしています。
彼のシグネチャーモデル「Why Notシリーズ」は、NBAでもファンの多い人気の一足。
2022年末には最新の「Why Not Zer0.6」を着用して試合に出場しており、その最新モデルは2023年の春頃に一般発売される見込みです。
ブレイク・グリフィン
ベテランのブレイク・グリフィンも、ジョーダンブランドと契約している選手の一人です。
グリフィンは2012年にジョーダンブランドと契約し、2018年には契約延長にもサインしています。
過去にはグリフィンが「Super.Fly 3」の制作に参加したことでも話題になりました。
2022-23シーズンは、主に「Air Jordan 37」を着用しています。
アンドレ・ドラモンド
アンドレ・ドラモンドも、ジョーダンファミリーの一員です。
かつてはアディダスと契約していましたが、2014年にジョーダンブランドとの契約を締結しました。
デトロイトピストンズ時代には、自身のロゴが入った「Air Jordan 32」などのPEモデルも発売されています。
最近「LeBron 20」を履いている姿も見かけますので、次の試合では何を着用しているかを是非チェックしてみて下さい。
ビスマック・ビオンボ
続いて紹介するのは、ベテランビッグマンのビスマック・ビオンボです。
ビオンボといえば2022年、サラリー全額を地元コンゴ共和国の病院建設のために寄付したことでも話題になりました。
コンゴ民主共和国で貧しい幼少期を過ごしたビオンボは、16歳でバスケの才能を見いだされるまで新品のスニーカーを一足も手にしたことがなかったそうです。
またNBAに入って契約を結ぶまでは、ジョーダンブランドのスニーカーを持っていなかったとも語っています。
ケンバ・ウォーカー
ケンバ・ウォーカーもジョーダンブランドと契約を結んでいます。
ウォーカーはルーキーイヤーの2011年にアンダーアーマーと契約を結び、その後2016年にジョーダンブランドへと移籍しました。
セルティックス時代には、自身のロゴが入った「Air Jordan 35」のPEモデルも着用。
最近はよく「Air Jordan 10」などを履いて試合に出場しています。
ブラッドリー・ビール
ブラッドリー・ビールは、比較的最近ジョーダンファミリーに加入した選手です。
過去にはナイキなどと契約を結んでいたビールですが、2020年にジョーダンブランドとの契約を発表しています。
当時ワシントンウィザーズには、ビールを含めて4名のジョーダンブランド契約選手がいることも話題になりました。*1
2021年に自身の新たなロゴを発表しており、ジョーダンブランドでの今後の展開に注目です。
オットー・ポーターJr.
オットー・ポーターJr.は、ルーキーだった2013年にジョーダンブランドを契約を結んでいます。
2013年のドラフトでは、2位のビクター・オラディポ、3位のオットー・ポーターJr.、4位のコディ・ゼラーが一気にジョーダンブランドへ加入したことで話題になりました。
ワシントンウィザーズ時代には、チームカラーの「Air Jordan 32」PEモデルも着用。
最近は主に「Jordan Super.Fly MVP」を履くことが多いようです。
ティム・ハーダウェイJr.
続いて紹介するのは、ダラスマーベリックスのティム・ハーダウェイJr.です。
大学時代やNBA3シーズン目まではアディダスを履いてプレーしていましたが、2017年からジョーダンブランドへと移りました。
彼は同じ種類のシューズを履き続けるというより、色々なシューズを試合ごとに使い分けるタイプの選手。
2022-23シーズンに入ってからも、「Luka 1」や「Why Not Zer0.4
」など様々な種類のものを着用しています。
バム・アデバヨ
2021年7月、ジョーダンブランドはマイアミヒートのバム・アデバヨと契約したことを発表しました。
この前年にアデバヨは自身初のNBAオールスターに選出され、マイアミヒートとの5年$163Mという大型契約延長にも合意しています。
最近は主に「Air Jordan 36 Low」などを着用。
ちなみにジョーダンブランドと契約する前には、よく「Jordan React Elevation」やナイキの「Kobe V
」も履いていました。
ジェイソン・テイタム
ボストンセルティックスのスーパースター、ジェイソン・テイタムもジョーダンファミリーです。
テイタムは2019年にナイキからジョーダンブランドへと契約を移しました。
過去にも様々なPEモデルなどを着用してきたテイタムですが、ついに彼のシグネチャーモデルがリリースされます。
待望の「Tatum 1」は2023年4月に発売が予定されていますので、NBAファンの方は是非チェックしていて下さい。
ルカ・ドンチッチ
今やNBAの顔になりつつあるルカ・ドンチッチも、ジョーダンブランドからシグネチャーモデルを発売している選手の一人。
2019年に、ジョーダンブランドは20歳の若きスーパースターと5年契約を結びました。
その後2022年には、自身のシグネチャーモデルである「Luka 1」をリリース。
ドンチッチは他にも「Air Jordan 35 Low」や「Air Jordan 36
」などのPEモデルもリリースしており、今後もさらに多くのアイテムが生み出されていくことでしょう。
モリッツ・バグナー
かつてワシントンウィザーズで八村塁選手とチームメイトだったモリッツ・バグナーもジョーダンファミリーの一員です。
バグナーはルーキーイヤーの2018年にジョーダンブランドと契約を結びました。
オーランドマジックに移籍してからは、主に「Air Jordan 36」を着用している姿をよく見かけます。
彼の母校ミシガン大学をモチーフにした「Air Jordan 31」のPEモデルもおすすめ。
八村 塁
我らが八村塁選手は、ジョーダンファミリーを代表する選手の一人です。
前述の通り、八村選手がドラフト直後にジョーダンブランドと契約したことは日本のメディアでも大きな話題となりました。
すでに「Air Jordan 36」や「Air Jordan 8
」など、八村塁のPEモデルが続々とリリースされています。
2022年12月には「Air Jordan 37」のPEモデルも発売されていますので、これから先も八村選手の活躍からは目が離せません。
ザイオン・ウィリアムソン
規格外のスーパールーキーとして鳴り物入りでNBAにやってきたザイオン・ウィリアムソン。
その注目度はレブロン・ジェームズ以来とも言われ、ドラフト直後ながらジョーダンブランドとの7年契約を締結しています。
2021年には、自身のシグネチャーモデル「Zion 1」をリリース。
翌年の2022年には、早くも第2作目となる「Zion 2」もリリースされました。
オビ・トッピン
続いて紹介するのは、ニューヨークニックスのオビ・トッピンです。
彼はルーキーイヤーの2021年にジョーダンブランドと契約を結んでいます。
過去には、ストリートバスケのレジェンドである彼の父にちなんだ「Air Jordan 35 Low」を着用し話題になりました。
最近の試合で履いているのは、主に「Luka 1」や「Air Jordan 37
」です。
ジョシュ・クリストファー
リーグ屈指のファッションスターとして知られるジョシュ・クリストファー。
彼は2022年にジョーダンブランドとの契約を締結しています。
兄弟の影響でスニーカーにはまったクリストファーは、「Air Jordan 11 Retro」で初めてジョーダンを手にしたそうです。
最近は「Luka 1」がお気に入りらしく、試合で履いている姿を頻繁に見かけます。
パオロ・バンケロ
2023年新人王候補のパオロ・バンケロも、ジョーダンブランドと契約を結んだ選手です。
彼は2022年10月にジョーダンブランドと複数年契約を結んでおり、今後のブランドを背負って立つ存在として期待されています。
将来的には、地元シアトルをモチーフにしたPEモデルも作っていきたいとのこと。
試合ではレブロン・ジェームズのルーキー時代を超えるようなスタッツを次々に残しているわけですから、彼のシグネチャーモデルなど今後の展開にも胸が膨らみます。
マーク・ウィリアムス
シャーロットホーネッツのマーク・ウィリアムスも2022年にジョーダンブランドと契約を結びました。
ウィリアムスは、バンケロと同じデューク大学からドラフト全体15位指名でNBA入りしています。
試合では主に「Zion 2」を着用。
ちなみにザイオン・ウィリアムソンも、パオロ・バンケロやマーク・ウィリアムスと同じデューク大学の出身選手です。
ペイトン・ワトソン
パオロ・バンケロ、マーク・ウィリアムスに続いて、2022年11月にペイトン・ワトソンもジョーダンブランドと契約を結びました。
ワトソンは2022年ドラフト全体30位指名でデンバーナゲッツから指名された選手です。
同じ南カリフォルニア生まれのUCLA出身ということで、ラッセル・ウエストブルックが彼の良きメンターとなっているそう。
ちなみにワトソンがNBAで初めてウエストブルックと対戦した試合では、「Why Not Zer0.5」を着用していました。
ブランドン・イングラム
2023年8月、ブランドン・イングラムはジョーダンブランドとの契約を結んだことを発表しました。
イングラムはジョーダンブランドとの契約について「人生を変えるような出来事だった」と語っています。
チームUSAの活動で、早速「Air Jordan 38」を着用しているようです。
ちなみに同じチームUSAでジョーダンファミリーのパオロ・バンケロは、FIBAワールドカップで「Tatum 1」を着用していました。
ジェット・ハワード
2023-24シーズンのルーキーからは4人の選手がジョーダンブランドと契約を結びました。
まず一人目はジェット・ハワードです。
ミシガン大学からドラフト全体11位でオーランドマジックに入団したハワード。
2023-24プレシーズンでは、ルカ・ドンチッチのシグネチャーモデル「Luka 2」を着用しています。
ハイメ・ハーケス Jr.
2人目はハイメ・ハーケス Jr.です。
ハーケス Jr.はドラフト全体18位でマイアミヒートに入団しています。
こちらもハワードと同じく2023-24プレシーズンには「Luka 2」を着用。
主に「Space Hunter」デザインなどを着用していました。
マーカス・サッサー
続いてはマーカス・サッサーです。
サッサーはヒューストン大学からドラフト全体25位でNBA入りしています。
2023-24プレシーズンには「Luka 1」を着用。
「Luka 1」といえば、女子日本代表の町田瑠唯選手も着用している人気モデルです。
キャム・ウィットモア
2023NBAサマーリーグでMVPに輝いたキャム・ウィットモア。
彼もNBA1年目からジョーダンブランドと契約を結んだ選手の一人です。
サマーリーグやプレシーズンでは主に「Lukaシリーズ」シリーズを着用。
シーズン開幕前のメディアデーには、ジェイソン・テイタムのシグネチャーモデル「Tatum 1」を履いて参加していました。
ブルース・ブラウン
現地報道によると、ジョーダンブランドは2023-24シーズン開幕前にブルース・ブラウンとの契約を締結したようです。
ブラウンは2023-24シーズンの開幕戦で「Luka 1」を着用しています。
過去にブラウンは、ナイキ・アディダス・ANTAなど様々なブランドのシューズを着用してきました。
ジョーダンブランドでいうと、2022-23シーズンに「Air Jordan 36 Low」を着用しています。
ジョーダンブランドを安く買う方法
ここまで紹介してきたバッシュを安く買う方法について見ておきましょう。
完売してしまった商品や国内未発売のモデルをお得に購入する方法も紹介します。
ジョーダンブランドはどこで買える？
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